IntelliJ IDEA 入門
Yusuke Shinyama, Nov. 2024
目次
- 準備
- 画面説明
- コード編集
- テストと実行
- デバッガの使い方
- ターミナル
- Git
- Docker
- データベース操作
0. 準備
- ターミナルで、以下を実行する:
$ cd
$ cd Documents
$ git clone https://github.com/euske/intellij-hello.git
- IntelliJ を起動し、クローンしたフォルダを開く。
1. 画面説明
2. コードの編集
2.1. Mac基本
- 行頭・行末:
-
- Command ⌘ + ←
- Command ⌘ + →
- 1単語前・1単語後
-
- Option ⌥ + ←
- Option ⌥ + →
- 文字選択 (1文字ごと)
-
- 文字選択 (行頭・行末まで)
-
- Shift + Command ⌘ + ←
- Shift + Command ⌘ + →
- 文字選択 (単語ごと)
-
- Shift + Option ⌥ + ←
- Shift + Option ⌥ + →
- 文字選択 (範囲)
-
- 単語選択
-
- 単語選択 (範囲)
-
- 行選択
-
- 行選択 (範囲)
-
2.2. IntelliJの便利機能
- 補完・インデント
-
- 1行コピー
-
- 1行切り取り
-
- 検索
-
- ファイル横断検索
-
- なんでも検索
-
- 折りたたみ・展開
-
- Command ⌘ + -
- Command ⌘ + +
- 一斉折りたたみ
-
- マルチカーソル
-
- 検索 + マルチカーソル
-
- 定義にジャンプ
-
- 前の場所に戻る
-
- ファイル一覧に戻る
-
- 最近使ったファイルを開く
-
- 編集画面に戻る
-
- コメント化・非コメント化
-
- 一括整形
-
- 名前変更 (リファクタリング)
-
- なんでも問題解決
-
さらに極めたい方に:
Top 15 IntelliJ IDEA Shortcuts
3. テストと実行
3.1. テスト
- ソースコード中の Run を押してテストを実行する。
- 画面右上の Run️ を押しても実行できる。
- 再度テストを実行するには Control ⌃ + R を押す。
3.2. 実行
- package.json 中の Run️ を押して実行する。
- 画面右上の Run️ を押しても実行できる。
4. デバッガの使い方
4.1. ブレークポイントの設定
- ソースコードの左端にある ●を押してブレークポイントを設定する。
4.2. ステップ実行
- ソースコード中の Debug を押してテストをデバッグ実行する。
- 画面右上の Debug を押しても実行できる。
- Step Over: その1文を実行。
- Step In: 関数の中に入る。
4.3. 式の評価
5. ターミナル
6. Git
6.1. 履歴を見る
- 画面左下のアイコンから、Git履歴 (git log) を見る。
6.2. 変更者を見る
6.3. ブランチ切り替え
- Git履歴から、異なるブランチを見ることができる。
- 画面左上のメニューからブランチを切り替える。
6.4. マージ
- 衝突が起きた場合は、Gitパネルから Resolve を選択する。
7. Docker
- docker-compose.yml 中の Run️ を押して実行する。
- Dockerパネルからログの確認・各コンテナの停止・再起動ができる。
8. データベース操作
8.1. 接続
- 画面右のデータベースアイコンから、新しい Data Source → PostgreSQL を選択する。
- 各種情報を入力し、Test Connection を押して接続を確認する。
8.2. テーブル閲覧・書き換え
- データベース操作パネルを開き、テーブルを確認する。
- テーブルを書き換えた場合は ↑ を押して変更を確定する。
8.3. SQL実行
- データベース操作パネルから Console を開き、SQL文を直接実行する。
Yusuke Shinyama